
【大会レポート】第3回 AGMカップ2026〜厚木市長杯U11〜——PK戦サドンデスの激闘を制し、湘南シーズンFCが頂点に立つ!
Junichi FUKUDA
SportGraphWorks
【大会レポート】第3回 AGMカップ2026〜厚木市長杯U11〜——PK戦サドンデスの激闘を制し、湘南シーズンFCが頂点に立つ!
神奈川県厚木市にて開催された少年サッカーの祭典「第3回 AGMカップ2026〜厚木市長杯U11〜」。本来であれば2日間の開催予定でしたが、台風の影響により初日が余儀なく中止となり、1日限りのワンデー開催へとスケジュールを変更して行われました。
当日は台風一過の青空が広がったものの、一転して厳しい猛暑に見舞われるコンディションに。そんなタフな環境下にも負けず、全16チームによる熱戦が繰り広げられた本大会は、大盛況のうちに幕を閉じました。

■ 予選リーグ:強豪ひしめく各ブロックを制した4チーム
グループリーグでは、各ブロックの首位のみが準決勝(決勝トーナメント)へ進出する狭き門。激戦を勝ち抜いたのは以下の4チームとなりました。
Aグループ1位:BJ(勝ち点5/得失点差+1)
Bグループ1位:ブリオベッカ浦安(勝ち点9/得失点差+9・無失点)
Cグループ1位:湘南シーズンFC(勝ち点9/得失点差+10・無失点)
Dグループ1位:ハリマオSC(勝ち点9/得失点差+7)
圧倒的な攻撃力と堅守で全勝・無失点を達成したブリオベッカ浦安(B組)と湘南シーズンFC(C組)、混戦のA組を勝ち上がったBJ、勝負強さを見せたハリマオSC(D組)がノックアウトステージへ駒を進めました。



■ 準決勝:圧巻の攻撃力と白熱の接戦
決勝進出をかけた準決勝2試合は、対照的な展開となりました。
【準決勝 第1試合】
BJ(予選A組1位) 0 - 5 湘南シーズンFC(予選C組1位)

予選から怒涛の攻撃力を誇る湘南シーズンFCが爆発。前線の決定力を存分に発揮して5ゴールを奪い、BJを圧倒して決勝進出を決めました。
【準決勝 第2試合】
ブリオベッカ浦安(予選B組1位) 3 - 2 ハリマオSC(予選D組1位)

お互いの意地がぶつかり合う1点を巡る攻防戦。激しいシーソーゲームの末、勝負強さを見せたブリオベッカ浦安が3-2でハリマオSCを振り切り、ファイナルへの切符を手にしました。
■ 決勝戦:サドンデス8人目におよぶ死闘の末に
【決勝戦】
湘南シーズンFC 2 - 2(PK 8 - 7) ブリオベッカ浦安
頂点をかけた一戦は、互いのライバル心が激しく火花を散らす大熱戦となりました。試合は一歩も譲らない撃ち合いとなり、2-2の同点でタイムアップ。勝敗の行方はPK戦へと委ねられました。
緊迫した空気の中行われたPK戦は、両チームのキッカーが集中力を保ち続け、戦いはサドンデスへ。8人目までもつれ込む壮絶な死闘の末、見事勝利を掴み取ったのは湘南シーズンFC!
見事、「第3回 AGMカップ2026〜厚木市長杯U11〜」の王者に輝きました。





■ 大会最終結果
🏆 優勝:湘南シーズンFC 🥈 準優勝:ブリオベッカ浦安 🥉 ベスト4:BJ、ハリマオSC

■ 全参加チーム(全16チーム)
Aグループ:BJ(神奈川)、糸満市選抜(沖縄)、FC町田ゼルビア(東京)、FC MEME(神奈川)
Bグループ:ブリオベッカ浦安(千葉)、横浜FC(神奈川)、リベルボーラFC(神奈川)、FC Crescer(神奈川)
Cグループ:湘南シーズンFC(神奈川)、ペアーズ戸田SC(神奈川)、若宮SC(神奈川)、BSF立川(東京)
Dグループ:ハリマオSC(神奈川)、FCバルシュピール厚木(神奈川)、荻野SC(神奈川)、SC相模原(神奈川)

■ 取材を終えて
台風による1日目中止や当日の急激な暑さといった難しいコンディションの中でも、ピッチ上で最後まであきらめずにボールを追い続けた選手たちの姿は、観客やスタッフに大きな感動を与えていました。
遠方から参加した糸満市選抜をはじめとする全16チームの健闘、そして突然のスケジュール変更にも迅速に対応し、大会の成功を陰で支えたボランティアや関係者、保護者の温かいサポートのもと、地域とスポーツが一体となった素晴らしい大会でした。今後の更なる発展が楽しみです。
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